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バンダイ「闘士ゴーディアン(大)」を仮組み [やこけい重工/仮組]

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マトリョーシカロボ1号こと、ゴーディアンです。バイカンフーよりこっちの方が好き。
大きい順に「ガービン」「デリンガー」「プロテッサー」「ダイゴ大滝」。
大昔のプラモの再販で、申し訳程度に合身できますが、なんせポピーのDX版玩具の
最大の魅力が「隙間から覗く中のロボと、その見事に連動する可動が生み出す
メカニック感」だっただけに、その辺りがバッサリ喪われているのは中々に侘しい。
中身はほぼ完全に覆われてしまうし、可動は基本的に肩の左右スイングだけなので、
プロテッサー以外は中身が入ると腕は真横に伸ばしっぱなしに。

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中身アップ。デリンガー、成型色のせいで写りにくいー。写真には膝パットが付いて
いませんが、もちろん付けるのが正解。仮組みし辛そうだったんで。
ダイゴの画像に修正の跡がありますが、これは配置をズラしただけなので、1yen玉
との対比は問題なし。
ダイゴすげえ撫で肩だ!髪型とあいまって、非常に不健全な趣味の人っぽいぞ!

このデカくてチープな感じがどうにもテイスティで、実に辛抱たまらん訳ですが!
どの位デカイかと言うと…
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こんな感じ。左は1/100旧MSV中身ガンダム。

***
では合身してみましょう。

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プロテッサーをパカーンと割って、ダイゴを入れる。写真の状態よりもう少し
上に入れないと引っかかりますな。その為の撫で肩。

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デリンガーの前腕とブーツをひっこ抜いてから、胴体を割ってプロテッサーを入れる。
可動は肩だけと書きましたが、前腕とブーツの接続は丸軸なので、一応回転可。

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ガービンのみヒンジで胴体が開閉。やはり前腕とブーツを抜いてから開けて、
デリンガーを入れる。胴体を閉じ、手足を挿して完成。

胴体と頭部のヒンジが別々なので、こういう状態に出来ます。
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ちょっとうれしい。てか、唯一の良心と言うのか。
前述通り、閉じてしまうと中身がほぼ完全に隠れてつまんないので、写真これだけ。

***
プロテッサーは小さすぎて無理にしても、デリンガーの肘くらいは可動にして
中身入っててもガービンの腕が多少動く様にしたいなー、とは思うけど…
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ガービンの肩の軸と、デリンガーの肘の軸がズレてるんですよね…
只でさえ少し腕長めだから、デリンガーの腕は伸ばせない。
ガービンは少し肩幅広すぎるので少しくらい詰められそうですが、強度との兼ね合いが
かなり難しそう。
何より、面倒くさいしなー←最強にして最悪の言葉。

***
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実にイカしているボックスアート。
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箱の横の解説。「ダイゴが乗ってる」という言い方が、ちょっとかわいい。
「電子的破壊力」って、どんな破壊力だよ!

***
プロテッサーとデリンガーは中々顔似ていますが、特筆すべき…と言うより、
戦慄すべきはガービンの顔。
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出来いいとか悪いとか、それ以前の問題です。てか、ほぼガ・キーンです。
(多分、耳は絵の方が間違い)
しかも造形自体も、これがまた壮絶で。
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あ”-!ダメだ!伝わらない!現物は本当に凄まじいツラなのに!
***
ほぼそのままで作るにしても、せめてスカスカ感だけは加味したい所。
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