なんとなく旧キットのギラ・ドーガを仮組

数日前、某模型店で、再販されたユニコーン１巻を入手！まあそれは明日あたりゆっくり
視るとして（なんせ一時間だから…）
ついでになんとなく、サクッと作れそうで且つ今まで組んだ事ないブツを買ってみた。

…写真だと一見、そこそこまとまってる様に見えますが…
..

…正面。写真だとマトモに見えるけどなあ…現物はけっこうえげつない。
スカートとか、三十年前のアイドルかよ！って位すごい広がってます。胴体と一体成型
なので、可動範囲を確保する為でしょうな。大して動かないけど。太腿すごく細いのに
スカート内ですげえ干渉します。
ツノは一体成型で、一般兵士用にする時は切ります。
そして、接続ピンも可動ピンもやたら細くて長くて硬い。怖っ。
そうそう。逆襲のシャアシリーズのキットは何故か肘に横ロール軸が無い（しかも何故か
左右方向で固定）キットが多いけど、このギラドーガの肘は捻れるので、捻ってみる。

えげつない！

そして。

無茶すぎる膝関節！
ああ。そういえば。
1/144ダイン（「機甲戦記ドラグナー」）の足首はもっと凄まじかった様な覚えが。
現物が行方不明なので、うろ覚えで図示。

…自分で描いておいて何だけど、あまりに凄まじいので、本当にこうだったか
不安になってきた…


武器どっさり。あ、尻に付くビームソードアックス（収納状態）忘れてた。
そういやガンダムでは、まっすぐなのがビームサーベルで、曲がってるのが
ビームソードなんですよね。逆じゃんよ。
銃がちょっと薄い気もするけど、総じていい出来。

シールドのヒンジ組む時、
「うわっ固い！ストッパー削り落とすだけじゃ足りなかった！
やべ！根元白化してきた！一旦抜かないと！ぬ、抜けない！やばい折れる！
折れる！ええいもう押し込んでしまえ！」
…で、押し込んで事なきを得た。困ったな。どうやってバラそうか…
スツルムファウストを嵌めるのもきっつきつで、無理に押し込んだからはずすの怖い。


全く保持してないけど、一応持てます。


色々干渉しまくるけど、シールド装備。

少しポーズをつけてみる。爪先と踵が半端に可動する事もあって、全く立てないけど。


実は肩の可動軸がいい位置に打ってあって、単純な構造の割りに肩のポージングが
自然。近年よくある「とりあえずボール入れときゃいい」って構造が、いかに頭悪いかが
よく解る。

こんなきっついキットなのに、HGUCよりこっちの方が好きな自分。
どうにも困ったね…

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