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旧1/144ヤクト・ドーガを仮組みしてみた [やこけい重工/仮組]

昨日の朝、☆矢Ωを視た後『まだ少し時間あるな…』と思って何ヶ月か前に
なんとなく買ったヤクトドーガ(旧キット)を組んでたら、うっかりゴーバスターズ
視そこねた。切ない。実は昨日は休みでした!って事は無いかなぁ…

で、結局ウィザード視た後に最後まで組んだら、これがやたらに出来が
良かったのがますますむかつくわー。以前組んだギラドーガはちょっと
言葉を失う代物だったけど。

kari121022a.JPG

少なくとも造形に限って言えば、ですが。


腕。
kari121022b.JPG
あー、80年代に流行ってたよねこういうの。やたらにフレームムキ出し!
手首ひん曲がり!みたいな。そしてヒジのパイプは普通のプラで、これの為に
ヒジが捻れません。

kari121022c.JPG
手首の向き・手首の形状・銃の形状が見事にすれ違いまくってその結果、
どうあがいてもマトモに銃を持てないという事に。

kari121022d.JPG
せめてもう少し手首が上についていれば…まあ銃の保持には関係ないけど。
しかし手が出来いいな。

kari121022e.JPG
変形ロボの様だ!もちろんそんなギミックはありません。
プラのパイプがここでも邪魔をして肘これだけしか曲がりません。
いやまあ取っ払っちゃえば色々解決するけど、やっぱりついてると
かっこいいし。てか、無いとかっこわるいと言った方が正しい?

この時代の無思慮で無神経なイカれたデザインに真っ向から立ち向かって
いるキットを見ると、やっぱりHGUC版は『デザインから逃げてる』と思う訳ですよ。
写真でしか見た事ないけど、かなり普通っぽい腕になっちゃって…
まあ、その逃げた事で得た物の大きさを思えば仕方ないかもしれませんが。
とは言え、あらぬ方向に全力で逃げたHGUCなんてうじゃうじゃある訳で、
ヤクトドーガのHGUCなんかは相当誠実な部類だとは思いますが。

kari121022f.JPG
武器。少なっ!シールドは一体成型の板っきれですが、中々いい感じに
裏をごまかしてます。もちろん開いたファンネルなどというナウいヤングな
物はありません。

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kari121022g.JPG
故・石橋謙一氏によるカッコイイ箱絵を見よ!

…ん?あれ!?
kari121022i.JPG
システムインジェクション!?
いや、私はてっきり『一つの部品に二色以上注型しているのがシステム
インジェクション』だと解釈をしてたんだけど、間違ってた??

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以上、旧キットのヤクトドーガ仮組みでした。

kari121022h.JPG
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